時間がないけど挑戦したい。副業、資格取得するための時間術

新しいことに挑戦しようと思っても、日々の仕事や家事、育児で忙しくてそんな時間を確保できない！と思ってしまいがちです。

副業や、プログラミング、TOEIC、簿記などの資格のために勉強したいと思っても学生の時のように時間がなくできない。とあきらめている人のための記事です。

この記事を読めば、新しいことに挑戦する時間を確保することができ、ステップアップすることができます。

1日２時間より、１５分を８日の方が記憶が定着する

何かをはじめようと思ったときに、1日２時間など長時間確保して継続する必要があると考えていませんか？

忙しい社会人にとって、今の生活から２時間を作り出すことは困難です。無理と言ってもいいかもしれません。

どんなに忙しい社会人でも１日１５分であれば確保できるはずです。

そう考えてしまいがちですが、１５分のように短い時間でも毎日継続する方が、週末にまとめて長時間やるよりも記憶に定着します。これは脳科学で明らかになっています。

新しい事に挑戦しようとする時、今の生活にプラスして長時間確保し頑張らないといけないと考えてしまいがちですが、短時間でも毎日継続することが記憶定着には効果的であることを理解すると心理的ハードルが下がると思います。

時間のポートフォリオを見直してみる

次に時間のポートフォリオの見直しです。平日に何かやる時間なんてないゎ。。と考えてしまいがちですが、短時間なら何とか確保できるかもしれません。

ポートフォリオってなに？と思われるかもしれませんが、１日の時間をどう使っているのか見直し、どこで新しいことにチャレンジするのかを決めていきます。

例では４カ所で新しいことに取り組む時間を確保しています。ここまで極端に時間確保する必要はないですが、寝る前のスマホいじりや通勤時間など、だらだらしてしまいがちな時間を有効活用できれば、新しい事にも挑戦できるようになります。

また、自分の時間を見直してみると、「こんなにスマホいじってたのか。。」「Youtube見すぎかな？」と驚くことになるかと思います。

朝の時間を活用する

朝活をする。これはよく言われていることですが朝活には２つのメリットがあります。

朝は１人の時間が確保しやすく、また、寝て起きた後のリフレッシュした頭で取り組むことができます。仕事終わりは頭もクタクタに疲れ切ってるので集中できないかもしれませんが、朝は回復した状態になります。

早起きは初めのうち、つらいですが１カ月程度継続できれば慣れてくるので慣れてしまえば時間確保に困ることはなくなるでしょう。

思い切って残業をやめてみる

・残業しないと給料低くなる。
・仕事が多すぎて残業やめることなんて考えられない。
・みんな残業してるのに早く帰りにくい。。

と思ってしまいます。

・年々昇給してるはずなのに残業時間が減らない。
　（むしろ増えている。）
・残業時間に今日やらなくてもいい仕事をしてる。
・残業時間に長い時間雑談してる。

上記に該当する場合、思い切って残業をやめてしまえば残業に使っていた時間を別のことに使えます。

仕事が多すぎて残業しないとどうしようもない場合は、一度転職も視野に入れて転職活動してみるのもありです。

おすすめの転職エージェントは以下の２つです。

・JACリクルートメント

・マイナビAGENT

実際に転職するかどうかは、待遇次第で決めればいいので残業時間が減らなさそうだったり、年収が下がるようであれば転職しなければ問題ないです。

まとめ　新しいことにチャレンジするには

この記事では下記のことについて記載しました。

寿命が延びたことにより定年退職の年齢もどんどん延びてきています。６０歳定年から７０歳まで働ける社会環境となってきました。それに伴い年金の受給開始年齢も引き上げがあるかもと言われています。

働く期間が長くなってことにより、以前よりスキルを磨くことが重要になってきているので健康に気を使いつつ新しことにどんどん挑戦していきたいですね。